2005-01-01から1年間の記事一覧

相対的価値観と絶対的価値観

モノの見方には相対的価値観と絶対的価値観がある。例えば、森の中で迷ったとしよう。 もう直ぐ日も沈むので、早く森から出たい。そんな時、 あっちの方に道らしきものがある。だからそっちに進もうというのが相対的な価値観。 あっちが出口だから、そっちに…

イデアという自惚れ

物事の事象に潜むイデアを見ることは それはそれで有効な事だ。 基幹をなす本質を知る事で 物事をみる際、時間的な労力 記憶的な労力を最小限に抑えることが出来る。 だが、これは自惚れでもある。 なぜなら、それをどう活用するか?の段階 それをいかに表現…

車のコミュニケーションについて考えた

久しぶりに車に乗っていてひらめいた。 車で使う電気って言うのはたかが知れている。 けど、車で充電できる電気は結構な量がある。 車に余分にバッテリーを積んで ガソリンスタンドで余分な電気を回収したらどうだろう?その電気は車社会の為に使う。 道路ラ…

たとえば、学校に「行く」事、それ自体が難しいとは誰も思わないはず。 現在、バスや電車という形で通学はビジネスに若干関わっている。 それとはぜんぜん別次元の形で 将来ビジネスの餌食になるかもしれない。 そして、それを多くの人が当たり前に 「えっ?…

なんでも良いって!?

金(経済力)がないと生きていけない という人がいるかも知れない。 じゃあ、経済的に親から自立して 衣食住、レジャー、女性から愛情までもらっちゃって 金要らないといってるのに金をくれる人までいる始末、 つまりフツウに生きている僕はなんなんだ? も…

悟り

人は生きている。 人はお互い他人なので100%分かり合えない。 故に分かりあおうとする事が大切。 分かってもらおうとするのが大切。 人は価値観を持っています。 人は自分以外は別人です。他人は他人の価値観を持っています。 人は自分の価値基準を元に正し…

山本七平さんの著書を読んでいる。とても染み入るというか、 自分のなんとなく感じていた日本人を しっかりと言葉にされている感がする。 そして深い。 知識を得る時 その先にあるのが絶望で怖くなる事がある。 今、それをまざまざと感じている。 知らなけれ…

http://amrita.s14.xrea.com/d/?date=20050411 この文章にちょっと触発されたので山本七平さんは全然知らない。 が、日本人が無宗教という宗教を信じている事は 僕自身、そう考えているし、うなずける。 自分自身が自分自身を日本人だと思えないのも その宗…

愛犬が永眠した。15年間。 初めて会ったとき、小さい子犬だった。 つけた名前はちび。 その後、大きくなっても名前のとおり中型犬の小さい感じだった。 散歩中、鎖をはずして 勝手にさせておいて 木の上に僕が上って隠れたりすると、 叫ぶわ、走り回るわ、必…

「盛り上げ係り」めちゃめちゃ素敵。 http://blog.goo.ne.jp/ookubo0007/e/b92560433a92d36063131764b4e8fc79

まともが通らないからおかしいよね。 http://www.randdmanagement.com/c_kushou/ku_075.htm

http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/comment?date=20050327#c [知的生活と仕事のあり方] 梅田望夫という人のBlogで白川静という方を紹介した日経新聞の記事が紹介されていた。どこかで聞いた人だなぁと思って調べて見た。僕はあんまり人の名前も顔も覚えない…

歴史は河のように流れる 山から海までとどまることなく 今という時は過去の流れの先にあるものである。 今日の先に明日があるのである。 ある日突然今日になるわけじゃない。 今日の次は明日である。過去を知ることは流れを知ることである。 知恵を教えても…

われわれを縛る鎖は われわれが作ったものである。 われで生きられるなら 鎖をはずして生きよう われで生きるなら 鎖をはずして生きる われわれを縛る鎖は われわれが作ったものである。尊敬はしないが辱めるつもりもない ただ、哀れに思うだけだ

引用 http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20050319k0000m070173000c.html 一方、今回のライブドアとフジテレビの攻防について、マネーゲームはやめるべきだとの主張が展開されている。しかし、株式市場は経済社会の活力の源泉でもある。マネー…

私的にはライブドアはキライだが 公平に見て産経の見方は一方的すぎる気がする。 +で見る見方とーで見る見方、両方なければ 本当には正しいジャーナリズムではない気がする。

引用 http://www.sankei.co.jp/news/050319/morning/19kei003.htm地裁は結局、「わからない」と判断した。 これは本当に正しい見方なのだろうか? 正しい見方だとすると判断すべき責任の放棄ともとれる。 いたづらに時間を消費するという方法は 今の世の中に…

ウィスキーボンボン

なるほど、ウィスキーボンボンはおいしい。 蜂蜜をイメージさせるんだな。

知識をもっているヤツが偉いのではなくて 知識を活用しているヤツがスバラシイのだ。

けっこう陣取り合戦

すばらしいことは陣取り合戦のような発想で考えられると思う。 恐れるとか、そういう人間的な感情がなくなれば 後はいかに重要なポジションを占めるかに過ぎないからだ。 もし、そこに場所がなければしめたもので 作れば良い。オリジンになれるのでウハウハ…

知識というのは、 良識を持って使えば良薬 悪識を持って使えば悪薬 になる。知識というのは常に危険性を伴うものである。故に知るということは危険なのである。 有能な人はそれを知恵として知っている。 信用が唯一その危険に対応できる方法だろう。 例えば…

測定しなさい

きちんと測定しなくてはいけない。どんな状況にでも 成り立つ「xxだからxx」はコストが高い。 測定するというのは コストを下げるための方法論として有効なのだ。 セキュリティに関して特にそう思う。仮定を明確にしているか?

司馬遼太郎の「人斬り以蔵」を読む。 人の人生を短編集的にまとめたものでなかなか面白い。 その中で大村益次郎が頭が良い者に鉄砲を持たせるべきではない。 弾道軌道の数式の面白さで弾が一発も撃てまい。と書かれている。 含蓄深い言葉だ。

出井伸之さんの辞任

僕がもっとも尊敬する経営者「出井伸之さん」がSONYのCEOを辞任した。 時代の本質を見抜く目、失敗を恐れないスタイル、 出井さんは間違いなく天才経営者の一人である。 その天才ががんばって立て直せなかったSONYには 根本的な悪があるのかもしれない。 僕…

技術の倫理

生み出す力は善も悪もない。 創造物の罪は創造者の罪。 創る者はモラルを失ってはいけない。 モラルを持たない者はつくってはいけない。 それはすべてのクリエイターが 持たなければならない義務だ。 相反するのであれば二兎を追う道を探し歩め

ジェフ・ラスキン氏のご冥福を心からご冥福をお祈りいたします。

さらにもしかしたら

さらにもしかしたら・・・・・・? それはないか。というか、絶対にそれは無し。 今僕が懸念に思っている事しちゃったら、 それこそ、今までのすべてが嘘になってしまう。

もしかしたらタブーなのかも

そこまでやるか。 不言実行。理不尽への怒りを感じる。僕が持っている仮定の一つに 「人が一生に考える事、その項目はほとんど同じ」 というものがある。時には20代で90%考えつくす人もいるだろう。 でも普通に考えればわかるけど 人生経験長いほど考え尽く…

驚愕

知らなかったが 日本は人口が世界第9位なのか。。。 アメリカとの差はたったの2倍。価値観が激変、大ショック。

会社は金でできているわけではない。 人でできている。