山本七平さんの著書を読んでいる。

とても染み入るというか、
自分のなんとなく感じていた日本人を
しっかりと言葉にされている感がする。


そして深い。


知識を得る時
その先にあるのが絶望で怖くなる事がある。
今、それをまざまざと感じている。
知らなければ良かった。知らない方が幸せだったと。
その重さがわからない気づけないほど子供でもない。


僕は神様を信じていない。それがとても辛い。
所詮自分なんかと思って進むしかないのだろう。


でも、辞めない。
そこから自分なりに昇華させることこそが
僕にとっての生きているという事だから。
でも、あー辛い。