http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/comment?date=20050327#c
[知的生活と仕事のあり方]


梅田望夫という人のBlogで白川静という方を紹介した日経新聞の記事が紹介されていた。どこかで聞いた人だなぁと思って調べて見た。僕はあんまり人の名前も顔も覚えない人だから記憶にひっかかるという方が珍しい。案の定調べてみるといいなぁと思った本の著者だった。amazonで表紙を見て思い出した。



編集者、西川照子は言う。「同じ生活のリズムを守り、急停車も急発進もしない規則正しい走り方こそが前人未到の白川学を築き上げたのではないか」


幸せな毎日にもっと幸せをと言ってそれが叶えられず不幸だと思うのは本当に馬鹿げていて不幸がない変わらない毎日で幸せと感じているように思えてやっぱり幸せそうだ。ベースの幸せな毎日を感じるのが大事だと再認識させられた。




ちょっと、白川さんに興味が湧いたので調べてみた。
文字文化研究所というHPで白川先生の研究の一部が記載されていた。

http://www.mojiken.com/syoukai/sirakawamojigaku.htm

たった1ページ、口に関する解釈だけど白川先生の漢字に対する愛情と
それを学ぶことへの幸福を感じる。そういう感情は人に感化するんだよね。読んでて僕の頭の中にはぐるぐると映像が見えてきてドキドキワクワクした。やっぱり学ぶってこうじゃなくっちゃ。