聞いた話だが
今の大学入試は、どういう形でかは知らないが「ディスカッション」があるらしい。

この話を聞いて、ちょっと目がテンになってしまった。
ディスカッションは、その人の全てが出せるが、慣れてないとちっとも出せない可能性もある。回答ありき的な教育ではこれはできないだろう。それで合格・不合格という線が引けるのか疑問だ。


大学は教育/学問の場と大学側では考えたいのかもしれないがそれ以外の合理性を欠いた経験の方が大事な気がする。自分はそうだった。もし、大学がその境界線をはっきりくっきりさせたければ学生を絞るという方法ではなく自分達と社会のかかわりをもうちょっと広い視野で見る必要があるだろう。今現在の大学が担えている機能はDr.製造機ではないと思う。